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実況中継 1

【実況中継】難削材加工で成長業界参入セミナー(No.315564)

山崎 悠

山崎 悠

更新日:2015.07.23

2015年7月17日(金)@芝セミナープレイス

 

『難削材加工で成長業界参入セミナー』が株式会社船井総合研究所の芝セミナープレイスにて開催されました。

 

7月も後半になり、暑い日が続いております。本日のセミナーも多くの経営者様にお集まり頂きました。

 

はじめに、株式会社船井総合研究所の山崎悠よりイントロダクションとして船井総合研究所のご紹介をさせて頂きました。船井総研のこれまでの歴史、同業他社との差別化要素である、専門特化型した“業種別コンサルティング”についてお話させて頂きました。

 

第1講座では『市場概況と難削材加工マーケティングにおいて取るべき戦略』と題しまして、引き続き、株式会社船井総合研究所の山崎より、お送りしました。

以下、第1講座で話した内容の一部をご紹介します。

難削材加工におけるマーケティングの特徴として、以下の4つがあります。

① 差別化が容易である

② WEB上での競合が極めて弱い

③ 高付加価値の仕事を持ったユーザーが多い

④ 業界最新ニーズに接触できる可能性が高い

 

また、マーケティングの要件としては、PULL型のマーケティングの仕組みつくり、自社の加工技術の見える化、メニュー化、リピート受注ができるポジショニングおよび営業体制の構築があります。しかし、その前提として、差別化した自社の“強み”の抽出が必要となります。

“強み”の抽出方法、見える化の方法を第1講座にてお話をさせて頂きました。さらに具体的なマーケティング方法については第3講座にてお伝えさせて頂きます。

 

 

第2講座のテーマは、『難削材マーケットにおける経営者が考えておくべきマーケティング戦略』と題しまして、本日の特別ゲスト講師である神奈の株式会社井上マテリアルの代表取締役 井上英之氏にご登壇頂きました。(以下:井上社長の講演内容抜粋)

 

元々は材料販売のみを行っておりましたが、機械加工(特に大型旋盤加工)、そしてWEBマーケティングを組み合わせることによってPULL型の顧客開拓方法を築きあげ急成長しました。売上よりも収益性アップ、自前主義で徹底的なコストダウン、受動的な顧客開拓の3つを柱としたマーケティング戦略を行いました。井上社長による4P分析、コストダウンのための汎用旋盤加工の内製化にいたった経緯、井上マテリアル様の行ったWEBマーケティングについてお話頂きました。

質疑応答の時間では、参加された経営者の皆様から多数のご質問を頂き、井上社長より具体的なWEBマーケティング手法、コストダウン手法について、また、今後の井上マテリアル様のマーケティング戦略についてもお話頂き、活発な意見交換となりました。

 

 

 


 

 

第3講座『難削材加工で日本国内で仕事を獲得する方法とは』を第1講座に引き続き、株式会社船井総合研究所の山崎悠よりお送りしました。

新規引合の獲得から継続取引に繋げるための一連の流れ、抑えておかなければならないポイントをお話させて頂きました。また、船井総研の提案するPULL型マーケティングの成功事例をご紹介させて頂きました。

自社が得意な仕事の引き合いを獲得し、継続的な取引に繋げるためには以下の3つのポイントあります。これらのポイントを正しく抑えることで、付加価値が高く、自社の利益に繋がる取引を行うことができます。

 

① 自社の“強み”に価値を見出す顧客と付き合う

② PULL型の営業の仕組みを構築することで、営業支援の集中を行う

③ 既存の加工会社と異なったポジショニングを取る

 

 

最後にまとめ講座として、『経営者が2015年以降の経営について考慮すべきこと』を、株式会社船井総合研究所 チームリーダー 藤原聖悟よりお話させて頂きました。

売上を構成する要素を因数分解し、それらに商売の原則である「誰に(ターゲット)」「何を(商品・サービス)」「何で(伝達手段)」を当てはめていく必要があります。また、従来の国内市場では“品質の良いものを安く提供する”という流れがありましたが、これからは“価値のあるものを高くつくる”という方針を取らなければなりません。国内の製造業が活発となっている今だからこそ、時流、市場、競合の状況を踏まえた上で、経営者の皆様の自社の中長期的な戦略の立案・実行が必要になります。

 

 

本セミナーがご参加された経営者の皆様の中長期戦略のためにお役に立てることを願っております。

本日はご参加頂き、誠に有難うございました。


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