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実況中継 1

【実況中継】電気・電子・制御商社向け 新ビジネスモデル構築で商圏内の大手企業攻略セミナー(No.315399)

片山 和也

片山 和也

更新日:2015.07.01

イントロダクション

『電気・電子・制御商社向け 新ビジネスモデル構築で商圏内の大手企業攻略セミナー』が株式会社船井総合研究所の淀屋橋セミナープレイスにて開催されました。
5月も中盤に差し掛かり、上着を着ていると少し暑いくらいに暖かくなってきました。今回のセミナーも遠方から、またお忙しい中、多数の電気・電子・制御商社の経営者様にお集まり頂きました。
では、早速、第1講座に移らせて頂きます。

第1講座では「2015年度以降 電気・電子・制御商社の業界時流予測」と題しまして、株式会社船井総合研究所の藤原聖悟より、お送りしました。

以下、藤原のパートで話した内容の一部をご紹介します。
現在、増益増収を続けている、電気・電子・制御商社様の特徴としましては、以下の3点があげられます。
① 主要取引先の業績が好調である
② 毎年、新規取引先の売上比率が売上全体の5%以上を占めている
③ エンジ案件(定価のない仕事)を受注している

インターネットを駆使した大手数版サイトが、リーマンショック後、売上を拡大しており、従来の電気・電子・制御商社を取り巻いていた環境から大きく変化しています。その他、新たな販促形態の展開も懸念されているので、今、案件対応に忙しい会社様でも、次の1手を打つ必要があります。
また、藤原より製造業全般の市況や動向及び、課題をお話させて頂き、第1講座を終了しました。具体的な対応方法については第3講座にてご紹介させて頂きます。

第2講座のテーマは、『地域密着型 エンジニアリング商社の戦略』と題しまして、急成長で発展している福岡県福岡市の電気・電子・制御商社である、創ネット株式会社の代表取締役社長/小口幸士氏がゲスト講師としてご講演して頂きました。(以下:小口社長の講演内容抜粋)

現在、好調に売上を伸ばしている創ネットですが、2009年にはリーマンショックの影響により売上、利益ともに大きく落ち込みました。しかし、新規でエンドユーザーの開拓を実施し、さらにエンジニアリングビジネスを立ち上げることで業績回復しました。特に粗利に関してはV字回復し、今も伸び続けています。
その新規開拓のポイントとなるのが「技術セミナー」「エンジニアリング提案」「複数の媒体を使用した情報発信」を行うことです。また、営業マンごとのレベルのバラつきをなくすために、さまざまな営業ツールを使用し、顧客に均一の情報提供を行うことを“しくみ化”しました。
さらに、自社独自の評価システムの導入によって、営業マンごとのレベルのバラつきを最小限に押さえ、成果を出し続けています。

今後の時流に適応しつつ、業績を伸ばし続けるには「業務戦略」「しくみ」「制度」「人」がフィットさせることが重要になります。
その後、質疑応答を実施しました。皆様、積極的にご質問され、創ネット様のこれまでの取り組みの裏側、成功の秘訣をお話頂きました。第2講座も大きな盛り上がりのなか終了いたしました。

第3講座「地域密着型商社の新ビジネスモデル」は再度、藤原よりお送りしました。

会社の仕組みで実現する、新規開拓と商品付加についてお話しました。新規顧客開拓と商品付加には一連の流れが必要で、ターゲティングから口座獲得、優良顧客化への流れを“しくみ化”することが必要になります。
近い業界で言えば機械工具商社にも共通していますが、業績が好調な企業は業態付加を行い、自社が得意なサービスの隣のサービスを付加することで業績を伸ばしています。“しくみ化”した一連のビジネスモデルを導入することで、月次1000万円のユーザー化が可能になります。

最後にまとめ講座として、本日お話しました新ビジネスモデル構築のための準備、KPIの設定の必要性、社内評価など新ビジネスモデル構築に向けての具体的な“戦略”、“戦術”を紹介させていただきました。

今後の時流に適応すべく、今から取り組んでおくべき課題や対策など、ご参加された経営者は、感じられたことが多くあったのではないでしょうか。
本日のセミナー内容が、電気・電子・制御商社会社様の課題解決のお役に立てることを願っております。
誠に有難うございました。


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