【生産管理のポイント】8・生産管理の範囲

わかりやすい!生産管理のポイント

8・生産管理の範囲

生産管理の“広義の範囲”と“狭義の範囲”

全てのビジネスに適用される“広義の範囲”

生産活動を行っているのは製造業だけにとどまりません。

例えばレストランを考えてみましょう。お客様から注文が入ったら、決められた原価の中でお客様を必要以上にお待たせすることなく、おいしい料理を提供しなければいけません。
ここでもQCDの向上を目的に、PDCAサイクルを回す取り組みが求められます。

この様に、製造業に限定しない生産管理のことを“広義の生産管理”といいます。

広義の生産管理は、 投入⇒加工⇒産出 という基本機能で表されます。

工場におけるモノづくりに適用される“狭義の範囲”

これに対して、製造業に限定して考える生産管理のことを“狭義の生産管理”といいます。
一般的に“生産管理”というと、“狭義の生産管理”のことを指します。

狭義の生産管理は、 設計⇒調達⇒作業 という基本機能で表されます。

どちらの考え方も、「生産性を上げる(=投入量に対して産出量を最大化する)」という生産管理の目的は変わることがありません。

 

出典元書籍:ぐるっと! 生産管理(すばる舎リンケージ)  片山 和也 (著)

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