【生産管理のポイント】50・生産管理で業績を上げるポイント

わかりやすい!生産管理のポイント

50・生産管理で業績を上げるポイント

生産性のアップが業績向上につながる

生産管理を使っていかに業績を上げていくのか?

さて、第4章では生産管理の流れと進め方について見てきました。
第5章では、この生産管理を使っていかに業績を上げていくのか、そのポイントについてお話していきたいと思います。

製造業が業績を上げるために重要なポイントとなるのが、第1章でも述べた「生産性」の概念です。第1章では「生産性が上がると社会が豊かになる」とお話しました。
会社も同じです。生産性が上がると業績も上がります。
ここで、生産性は次の式で表されました。

  生産性 = 産出量 / 投入量

生産性を上げるポイントを具体的に述べると・・・

つまりいかに少ない投入量で、いかに多くの生産を行うかが生産性を上げるポイントになります。これらを具体的に述べると次の様になります。

 ・いかに少ない時間で、最大限の生産を行うか ⇒ リードタイムの削減
 ・いかに少ない設備で、最大限の生産を行うか ⇒ 稼働率(稼働時間)の向上
 ・いかに少ない人員で、最大限の生産を行うか ⇒ 多能工の育成
 ・いかに少ない在庫で、最大限の生産を行うか ⇒ 在庫の削減
 ・いかに少ない電力で、最大限の生産を行うか ⇒ 省エネの実現

では具体的に、次のページから見ていきたいと思います。
 

出典元書籍:ぐるっと! 生産管理(すばる舎リンケージ)  片山 和也 (著)

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