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わかりやすい!生産管理のポイント

5・マクドナルドとモスバーガーに見る生産管理の違い

大きく生産手法が異なる「見込生産」と「受注生産」

マクドナルドとモスバーガーの“作り方”の違い

そんな大切な生産管理ですが、私たちの身の回りでも対照的な生産管理の姿を見ることができます。

それが、マクドナルドとモスバーガーです。

マクドナルドに入ってみましょう。カウンターで注文をすると、ほぼその場でハンバーガーやポテトが出てきます。マクドナルドではある程度どんな注文が来るのか予測を立てた上で、売れ筋の商品についてはあらかじめ調理してスタンバイしています。

こうした生産方式のことを「見込生産」といいます。

それに対してモスバーガーでは、カウンターで注文をしたらプレートを持ってテーブルで待ちます。そして、注文を受けてから調理されたハンバーガーやポテトがテーブルまで運ばれてきます。

こうした生産方式のことを「受注生産」といいます。

マクドナルドとモスバーガー、どちらが良いかはシチュエーションによって異なります。
例えば時間が無くてすぐにランチを取りたいときは、マクドナルドを選ぶ人が多いでしょう。
逆に時間にゆとりがあって、友達と談笑しながらランチを取りたい時にはモスバーガーを選ぶ人が多いのではないでしょうか?

狙う客層によって生産方式は異なりますし、また生産方式によって生産管理のポイントも変わってきます。詳しくは第2章で説明したいと思います。

出典元書籍:ぐるっと! 生産管理(すばる舎リンケージ)  片山 和也 (著)


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