【生産管理のポイント】47・QCDをレビューする生産会議の進め方

わかりやすい!生産管理のポイント

47・QCDをレビューする生産会議の進め方

生産のPDCAサイクルを回す生産会議

生産会議のやり方で生産管理そのものが決まる!

会議の目的は前述の通りPDCAサイクルを回すことにありますが、生産会議はまさに生産そのもののPDCAを回す、極めて重要な存在です。

生産会議の進め方・内容としては、右記の例を挙げることができます。

生産会議のポイントは、

1)計画を立てる
⇒P:プラン・・・計画
2)計画を実行(=D)した結果への課題を明確にする
⇒C:チェック・・・検証
3)課題への対策を立てる
⇒A:アクション・・・改善

という様に、PDCAサイクルを回すことにあります。

さらにPDCAサイクルを回す目的はQCD(品質・コスト・納期)の追求であり、この「QCDの追求」の要素を生産会議の中に盛り込んでいく必要があります。

生産会議の頻度と、会議主催者に求められるスキル

この生産会議を行う頻度は少なくとも1ヶ月に1回、できれば週に1回は行うべきでしょう。
例えば1ヶ月に1回の会議は右記の全項目で半日前後かけて実施する、週に1回の会議は2~3時間で右記項目の中で最低限の項目のみ行う、という運用でも良いでしょう。

こうした会議の成功の可否は会議の内容はもちろんですが、会議を主催する人の(多くの場合、工場長になると思います)ファシリテーションスキル(=会議運営能力)にも、大きく依存するところです。

こうした会議運営のファシリテーションスキルも、リーダーにとって必要なリーダーシップの1つであると考えた方が良いでしょう。

出典元書籍:ぐるっと! 生産管理(すばる舎リンケージ)  片山 和也 (著)

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