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わかりやすい!生産管理のポイント

46・作業日報はこんなに大事!

原価と工程の進捗を把握するための「作業日報」

「作業日報」の目的とは?

また就業後の重要な業務として「作業日報」が挙げられます。
「作業日報」の目的は、製造業のQCDのうちC(=原価)とD(=リードタイム)を把握することです。つまり、

 

1)実績工数(=原価)をつかむ
 2)工程の進捗状況(=リードタイム)をつかむ

この2点が作業日報の目的です。

「作業日報」が無ければ原価も把握できない

例えばAという商品を組み立てるのに3人の作業者で2時間かかったとします。仮にこの会社の1時間あたりのチャージ設定が5000円だったとすれば、この工程の原価は、
    3人×2時間×5000円 = 3万円
ということになります。
こうしたことは、作業日報をきちんと書かないと把握できないことです。

さらに設定された標準時間が正しかったかどうかの検証も、作業日報から実績時間を把握することで可能になります。この様に作業日報は極めて重要なものです。

また近年ではバーコードを活用したPOP(ポイント・オブ・プロダクション:生産時点管理)を導入することにより、作業日報から置き換えているケースも増えています。

出典元書籍:ぐるっと! 生産管理(すばる舎リンケージ)  片山 和也 (著)


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