【生産管理のポイント】44・差し立てとは何か?

わかりやすい!生産管理のポイント

44・差し立てとは何か?

現場への作業指示に不可欠な「差し立て」

「差し立て」の機能と目的

この様に作業者への支持は「作業指示書」によって行いますが、この「作業指示書」によって現場に指示を出すことを「差し立て」といいます。

「差し立て」は右ページに示す様な「差立板」を用いて行われます。
「差し立て」で行われる指示内容としては、下記の様な内容があります。

・作業指示
・出庫票
・検査表

こうした「差し立て」の機能・目的としては次の様な内容を挙げることができます。

①倉庫・前工程からの材料・被加工物の移動
②工具・治具・図面の準備
③機械・作業者に対しての仕事の割り当て
④検査への着手
⑤作業終了した帳票のとりまとめ
⑥次工程への被加工物の次の工程への移動手記

「差し立て」を活用すれば工程管理の“目で見る管理”も容易に!

この差し立てを活用すれば、生産現場の“目で見る管理”も可能です。例えば「差立板」のポケットを“準備中”“次作業”“作業中”と分けることによって、どの現場でどんな作業が行われているのか、一目でわかる様になります。

出典元書籍:ぐるっと! 生産管理(すばる舎リンケージ)  片山 和也 (著)

<<目次に戻る