【生産管理のポイント】36・TQCとは

わかりやすい!生産管理のポイント

36・TQCとは

全社的品質管理への取り組み

TQCの2つの進め方

TQC(Total Quality Control)とは品質管理部門だけでなく、製造部門はもとより設計・営業・管理といった製造部門以外も含めた、全社的な品質管理への取り組みのことをいいます(全社的品質管理ともいいます)。

TQCの進め方としては主に2つあります。1つはトップ主導の方針管理、2つめはQCサークルと呼ばれる小集団活動によるものです。この2つは、ともに一体にならなければなりません。

このTQCを進める上で、QCサークルによる活動は全社方針の徹底と、従業員のモラル向上の上で極めて有効であるといえます。QCサークルは前述の通り職場内での自己啓発・相互啓発的な小集団活動のことです。

QC7つ道具と、新QC7つ道具

QCサークルを有効に進めるためのツールとして「QC7つ道具」と呼ばれるものがあります。下記にQC7つ道具について明記します。

①パレート図
②特性要因図
③散布図
④グラフ
⑤ヒストグラム
⑥チェックシート
⑦層別

また近年では、新QC7つ道具(連関図法、新和図法、系統図法、マトリックス図法、アロー・ダイヤグラム、PDPC法、マトリックス・データ解析法)と言われるツールも用いられています。

 

出典元書籍:ぐるっと! 生産管理(すばる舎リンケージ)  片山 和也 (著)

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