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わかりやすい!生産管理のポイント

19・自社にあった生産管理を進めよう

生産のやり方で決まる、生産管理のあり方

再び、マクドナルドとモスバーガーの話

いかがでしょう?

第2章では「生産管理」の範囲と、その構成要素(生産管理を構成する様々な管理)についてお話してきました。

「うーん、複雑だな・・・」と思われたかもしれません。
それは実際の生産活動のやり方が、極めて多岐にわたるからです。
例えば第1章でお話したマクドナルドとモスバーガーの話を思い出してください。

マクドナルドは、いわば「見込生産」でした。
これから来るお客のオーダーを予測して、ある程度の段階まで調理しておくことで、短い時間で素早くハンバーガーやポテトを提供することができます。

逆にモスバーガーは、いわば「受注生産」でした。
お客からオーダーが入ってから調理することで、レタスやトマトなど時間が経つと傷んでしまう食材でもハンバーガーの中にフレッシュな状態で挟むことができます。

大事なことは自社に適合した生産管理であること!

どちらが良いか?ということではありません。この両社は戦略も異なりますし、打ち出している強み・差別化ポイントも異なります。

大切なことは、マクドナルドにはマクドナルドに合った生産管理のやり方があるということです。そしてモスバーガーにはモスバーガーに合った生産管理のやり方があります。

この様に生産管理は、あるべき生産のやり方に適合したものでなければなりません。もっといえば、その会社の生産のやり方は、その会社の経営思想や、打ち出していく強み・差別化ポイントに適合したものである必要があります。

第3章では、こうした生産のやり方に合わせた、いくつかの生産管理の方法について述べていきたいと思います。

出典元書籍:ぐるっと! 生産管理(すばる舎リンケージ)  片山 和也 (著)


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