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わかりやすい!生産管理のポイント

13・設計管理とは

出図管理と設計ミス・図面不備の防止

特に「受注生産」で「オーダーメイド」の製造業で重要な、設計管理!

設計管理とは設計の進捗及び出図の管理を行うことで出図の遅延を防ぐこと、さらに設計ミスの防止や図面・部品表の不備による材料の手配ミス、もれを防ぐ取組みのことをいいます。

設計管理が特に重要となるのは「受注生産」で「オーダーメイド」の製造業です。
例えばプラントや、専用機と呼ばれる生産設備などは「受注生産」であることに加え、お客の要望に合わせて「オーダーメイド」で設計・生産を行います。

従って製品を生産するたびに設計を行うことになるので、出図の遅れがそのまま納期遅延につながります。実際、私のコンサルティング先の専用機メーカーでも、納期遅延の最大の理由は出図の遅れです。

設計の標準化・資料の整備・設計の分業化がカギ

もちろん「見込生産」の製造業の場合でも、設計管理はとても重要です。開発納期を守るための進捗管理はもとより、図面が完成してから後の設計変更の管理も必要です。設計図面というのは、こうした設計変更の箇所も全て履歴を残して情報共有していく必要があるわけなのです。

さらに個人の技量に左右されがちな設計業務を標準化する手法として、GT(グループ・テクノロジー)や部品の標準化、規格化の推進が挙げられます。

また設計資料の整備や、設計の分業化とその統制管理も設計管理の中に含まれます。

出典元書籍:ぐるっと! 生産管理(すばる舎リンケージ)  片山 和也 (著)


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