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必見!ダイレクトリクルーティング有効活用のポイント!続編

前回、「必見!ダイレクトリクルーティング有効活用のポイント!」というメルマガの中で、indeedの有効活用のポイントについてご紹介をしました。

同メルマガの中では、「いかに自社の求人を表示させるか?」というキーワード対策についてポイントを絞って、自社の閲覧回数を増やすためのポイントとして紹介をしました。

実は、その中で、触れていなかった点があります。それは、“クリック率”というものです。

WEBを基盤とした集客をこれまで取り組まれている企業の経営者様はどこかで聞いたことがあるかと思いますが、WEBというのは、ある特定のキーワードに対して、ユーザーに適した情報が掲載されていると判断されたページが一覧になって表示がされます。
※この概念というのはindeedにおいても変わりません。

しかし、何千回・何万回表示されようとも、一覧表示に出ているだけでは、ただ目に留まる“電車の吊るし広告”と変わりはありません。あくまで、そこから自社サイトに飛ぶ(タイトルを“クリック”する)という動作を促すことがポイントとなります。

では、どのようにクリック率を改善していくのか?具体的な方法についてご紹介をしていきたいと思います。

STEP1:検索一覧で自社の情報として掲載される内容を理解する。

以下は、indeedにおける検索結果となります。

こちらにあるように求職者が仕事を探す際に見ているのは上のような各社の広告文であり、求職者にとって重要とされているのは赤枠の2点と言われています。※黒で塗りつぶしているのは会社名・最寄り駅となります。その2点とは、①給与②職種名です。今回のテーマであるクリック率の改善を行う上では、この2点を改善し、数値の変遷を追っていくことがポイントとなります。

STEP2:いかに改善を行うか?

ではどのように改善をしていくか?それぞれの項目についてみていきます。

1つ目の給与は単純で、相場より少し上回る金額を設定することにあります。この相場を調べるためには、検索をした際に右下に表示される下記の棒グラフをみれば知ることができます。

この平均値を下回らないよう、設定をすることができれば、1.0%前後のクリック率は得ることが可能となります。

しかし、給与は既存の社員とのバランスもある為、なかなか変更しづらい面もあります。

そこで、まず改善してほしい点として御伝えしているのが、2つ目の職種名です。一般的に多くの企業では、先に出した図の様にタイトル部分に「○○スタッフ」と表記があるだけという広告がほとんどです。

しかし、これだけでは自社の特徴(ほかの求人との差別化要素)が給与のみとなってしまいます。これだけでは、自社を選んでもらうことはなかなか難しいと言えます。そこでどのような変更を行うかというと、単純に職種名を表示するのではなく、下記のような表記に変更することが効果的であると言えます。

この表記のポイントとしては、【未経験者OK】+○○スタッフ+【キャリアプラン形成・・・】のように表記し、【】に訴求項目を入れている点にあります。

【】枠内の例としては、
 ・未経験者OK→他業界からの転職を促す。
 ・駅名・IC名追記→地元民に対するエリア訴求
 ・キャリアプラン形成→現職でのキャリア形成に不安のある人材に訴求
などがあり、自社が欲しい人材に対して、刺さる(魅力を感じさせられる)ことを表記することで、各ターゲット層への訴求効果が得られます。

実際にとある企業で取り組んだところ、大阪エリアの事務職で、16万円~の給与表示にも関わらず、3.8%のクリック率を出した企業もあります。上記は例外的に高い数字とも言えますが、この改善による効果として、平均を取ると+0.5%~+1.0%程度が可能となっています。

1%前後の改善というとそれだけ?という風にも見えますが、表示回数で月間3000件を超えるような求人であれば、15~30件の求職者への接触増を生むことができるということであり、それだけ情報伝達が進むことを意味します。

前回のコラムでも紹介をした数理リクルーティングを行う上ではこのような微妙な改善を積み重ねていくことが、より多くのデータ収集につながり、自社の採用力強化の一助となると言えます。

自社をどのような人に見せたいのか?ということを考え、職種名の前後にターゲットとなる人物への訴求効果のある“ワード”を盛り込むことも検討をしてみてはいかがでしょうか?

自社サイトを基盤とした“ダイレクトリクルーティング”・“数理リクルーティング”に興味をお持ちになられている方は、ぜひ一度、お問い合わせいただければと思います。

次回は、自社がもとめる人物像とは?という点で有益なツール等を含めてご紹介をいたします。


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